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2023.8.22
8月22日(火)に岩手日報様の取材がありました。
過酷な暑さになる夏の工事現場では、熱中症への対策が必須となります。
休憩をこまめに設け、水分・塩分補給を促すのはもちろん、作業空間を出来るだけ快適にすることも重要な対策です。
「緊急退避所」の導入
こちらの緊急待避所は室温20度に設定されており、作業中の暑さに悩まされている作業員が休憩に利用できるほか、一般の方でも体調不良の際にも冷たい空気に触れながら休憩することができます。
取材中にも、一般の方が「体調不良のため休ませてほしい」と声がありました。
熱中症対策に下の写真ように、暑さ指数(WBGT)を毎時チェックします。
緊急待避所の中は⇩⇩⇩このような感じです。
中には、AEDや緊急ベッド、冷たい飲み物、塩タブレット、保冷剤等をご用意しております。
熱中症などの健康被害を防止し、安全な工事現場の確保と、近隣住民の方々のお力になれることを期待しています。